看護師の学び場イーナス

セミナー詳細

臓器や血管,病変,デバイスの位置など,ケアに関連する画像の見方

胸部X線・CT画像の見方と看護ケアへの活かし方

開催日時

  • 《大阪》2024年11月02日(土)10:00~16:30エル・おおさか  本館7階 708会議室MAP 受付中
  • 《東京》2024年12月01日(日)10:00~16:30大田区産業プラザ 3階 特別会議室MAP 受付中
  • 《名古屋》2024年12月14日(土)10:00~16:30名古屋国際会議場 2号館3階 233会議室MAP 受付中

参加料金

12,000円(税込・資料つき)

 ※昼食は各自でご用意ください。
 ※参加人数が少ない場合は中止になることがございます。あらかじめご了承ください。
 ※割引の適用は,いずれか1つとなります

 【団体割引】3名様以上のお申込みは,お一人様1,000円引き。5名様以上のお申込みは,お一人様2,000円引き
 【個人割引】3テーマ以上の同時お申込みで,各1,000円引き。5テーマ以上の同時お申込みで,各2,000円引き
 【連続割引】2日連続のお申込みで,各1,000円引き(3日連続のうちの2つでも可)。

POINT


 画像判読の基礎知識・デバイスの適切な位置・異常を見つける7Stepを平易に解説

  PAとAP,立位と臥位では,どういった部分に注意して画像を見ればいい?
  CT画像(縦隔・肺野条件)を見るときは,どの臓器や器官を目印にすればいい?
  造影CTを撮る際,医師はどのような疾患を疑って指示を出すの?
  CVやPICCなどのデバイスの先端位置にはどんな根拠がある?
  CVを鼠径部(大腿部)から挿入した場合の先端位置はどこが適切?
  NGチューブの位置は,どういった点に注意して確認すればいい?   などなど

指導講師

小波本 直也 先生(聖マリアンナ医科大学病院 看護部 診療看護師)


 医師の指示や思考を,具体的な「看護アクション」に落とし込んで教えてくれる解説が超絶わかりやすい!

 2004年看護師免許取得。沖縄県立中部病院,東京ベイ・浦安市川医療センター等を経て,2017年より現職。2017年3月東京医療保健
 大学大学院看護学研究科高度実践看護コース修了,看護師特定行為21区分38行為研修修了。日本版NP(Nurse Pract-itioner)の父と
 もいえる藤谷茂樹先生のもとで,診療看護師として「診る」と「看る」の2つの視点から看護を実践中。



 携帯やタブレットなどで画像を見ながら学習わかりやすさ抜群のセミナー


  このセミナーでは,日常業務で目にする機会の多いX線画像(ポータブル含む)やCT画像の見方,看護ケアに活かせる便利な知識や
 スキルについて解説します。臓器や血管,病変,デバイスの適切な位置や見え方,代表的な疾患の所見,陰影の正常・異常などの基本
 事項から,デバイスの位置異常によるリスク,経過や合併症の見極め方,体位ドレナージや吸引などの判断基準,造影剤投与時のアナ
 フィラキシー対応まで,臨床で役立つ情報に絞ってお届けします。


 午前(10:00~12:20)

  看護師が画像を判読する目的
  X線・CTの見方
   ・写り方の原理
   ・X線画像での解剖学的位置
   ・読影手順の7Stepアプローチ
   ・CT画像での解剖学的位置
   ・縦隔条件での5チェックポイント
   ・造影剤検査のあれこれ ほか

 午後(13:20~16:30)
  画像判読トレーニング
   ・7Stepアプローチをマスターしよう!
   ・デバイスの位置をマスターしよう!
    CV,PICC,NG・挿管チューブ,IABP,ECMO ほか
  症例問題で腕試し
  まとめ・質疑応答